投資の始め方

投資についてはある程度勉強し、いざ投資を始めたいけれど、どうすればいいかわからないなんてことありませんか?ここでは、ごく基本的な手順を分かりやすく解説しますので、安心してステップを踏んでいきましょう。最初は証券口座の開設から始め、最終的には長期投資家になることが目標です。

目次

証券口座を開く

投資を始める第一歩は、証券口座を開設することです。証券口座とは、株や投資信託などの金融商品を購入するための専用口座のこと。インターネットで申し込めるオンライン証券が便利で、特にSBI証券楽天証券マネックス証券が人気です。

申し込みは、個人情報や銀行口座情報を入力し、マイナンバーカードなどの身分証明書をアップロードするだけ。ほとんどが数日以内に口座が開設され、あなたも投資家の仲間入りです。証券会社を選ぶポイントは、手数料の安さ、サービスの充実度、使いやすさ、自分がどの経済圏に属しているかをチェックしてくださいね。

私はSBI証券をメイン口座で使っています。手数料が無料で投資信託の商品が多く初心者におすすめです。

入金する

口座が開設できたら、次に必要なのが資金の入金です。初めての投資では、無理せず小額から始めてみてください。多くの証券会社で最低入金額は設定されていないので、自分のペースで投資をスタートさせることができます。入金方法は銀行振込が一般的で、入金後、証券口座に反映されます。オンライン証券とネット銀行を使えば簡単に入金できます。

自分名義の銀行口座からでのみ入金可能なので注意してください。配偶者の口座からは入金できません。

計画的に資金を管理しながら、無理のない範囲(余剰資金)で入金しコツコツと資金を増やしていきましょう。

買い注文

入金完了したら、いよいよ投資の本番、購入したい金融商品に「買い注文」を出しましょう。

株を買えるのは朝9時から11時30分の前場と12時30分から15時の後場の間です。それぞれ始まったすぐを「寄付き」終わりの直前が「引け」と言います。

9時の寄付きと15時の大引けは売買が多く株価が変動しやすいです。 証券口座の操作画面から、投資したい株式や投資信託を検索して選択。

購入数量と価格を指定しますが、注文の仕方には「指値(さしね)」と「成行(なりゆき)」があります。指値注文とは、買うもしくは売る値段を自分で指定して注文する方法です。指値注文は、希望した価格で買ったり売ったりできるのがメリットです。その一方、希望した価格にならないと注文が成立しないので、売買のチャンスを逃してしまうというデメリットがあります。成行注文は指定した数量の株を現在の市場価格で買う注文方法で、価格を指定する手間が省けます。しかし、想定外の高い株価で買い注文が成立してしまったり、低い株価で売り注文が成立してしまうこともあります。出来高が少ない株では成行注文はしないようにしましょう。

長期で保有する

株を購入したら、後はすぐに売るのではなく、できるだけ長期で保有することが大切です。株価は日々変動しますが、長期的に見れば経済成長に伴って上昇する傾向にあります。また、長期保有によって受け取れる配当金もあります。時には株価の下落もありますが(絶対ある)、長期的視点で見守ってください。

ここまでくると、もう立派な投資家です。節約と投資で豊かな生活を目指しましょう

まとめ

STEP
証券口座を開く

おすすめはオンライン証券

STEP
入金する

ネット銀行から入金してください

STEP
買い注文

初心者は成行注文でもいいかもしれません

とりあえず株を買ってみて始めるのが大事です。とりあえず始めてください。

始めると色々調べたり、株の売買の仕組みや株価の動きが分かるようになります。

初心者で何を買えばいいかわからないのであれば、割安の株を買うのがリスクが少ないです。

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この記事を書いた人

なおのアバター なお 看護師

1989年生まれ。
フルタイム看護師。
5歳3歳の2児のワーママ。
高配当・株主優待が大好き。

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