生活の基盤にするべき節約3選

投資を始める前にすることといえば何でしょうか。いい銘柄をみつけることでしょうか、インデックス投資の積立設定をすることでしょうか。

違います。それは支出を見直すことです。

まだの方は、支出を見直し節約することで投資をするよりすぐに、大きな効果が得られるので節約はタイムパフォーマンスがいいです。私がしている高配当優待投資もインデックス投資も入金力が重要!私の資産形成の大部分は節約で行っています。

今回、私が入金力を高めるためにしている絶対に取り入れていただきたい節約法を紹介します。

日常生活で実践しやすい節約術や買い物のコツ、家計管理のポイントなど、お金を効果的に管理するためのヒントが盛りだくさんです。お金に関する悩みを解消し、賢く節約して資産形成につなげましょう。

目次

自炊

まず一番何が節約に効果があるかと聞かれたら私は自炊だと答えます。外食は楽しいですが、費用がかさむ一方。自炊はそんな問題を解決してくれます。一見面倒に思えるかもしれませんが、計画を立てて行えば意外と簡単です。自炊を通じて食費を抑えるとともに、栄養バランスも自分でコントロールできるので、健康の管理にも役立ちます。節約と健康、両方を手に入れる最適な方法ですね。

なお家ではほとんど食事は自炊で行っており、お昼ご飯も夫婦共に手作り弁当を持って行っています。弁当用にたくさん作ると朝や晩ごはんに使えるので忙しい時間の時短にもなります。

また休日など時間に余裕のある日は、子どもと料理することで食育にもつながりますし楽しくおうち時間を過ごせます。お菓子なんかも手作りすると安くたくさんできますよ。

そして「ほとんど」自炊というのもポイントで疲れているときはもちろんお惣菜を買ったり外食をしたりと手を抜いています。メリハリをつけることで自炊を続けることができます。

私は結婚するまで実家では料理していませんでした。結婚する時に旦那に、料理大丈夫なの?的な失礼なことを言われたんですよ。今でも忘れずに根に持っています(笑)

なお

こんな私でもできるようになったのできっと皆さん大丈夫です!

自炊のポイント

私が心掛けている自炊を安く抑えるポイントを3つ紹介します。

レシピを決めない

冷蔵庫にある食材で献立を考えたり、その時期に安くなっている旬の食材を使って献立を考えると安く抑えられます。先にレシピを決めてそれ通りに食材を揃えると安くないものを買う必要がでてきます。

また珍しい調味料も余らすともったいないので買わずに汎用性のある調味料で代用できないか考えてみるのがいいです。もし献立が思い浮かばなければ手元にある食材で検索してみるといいでしょう。今の時代おいしそうなレシピがたくさん出てきます。

冷凍をうまく使う

冷凍は自炊において必要不可欠です。一度にたくさん作って小分けにして冷凍しておくと温めるだけで小鉢が一品できます。弁当も彩りがよくなります。

また野菜も安く買ってカットし冷凍しておくと料理の時短になります。お勤め品のお肉も買って小分け冷凍してくと便利です。なお家ではふるさと納税や株主優待で冷凍庫がパンパンになるので追加のセカンド冷凍庫を購入していますが今となっては必須アイテムです。もう冷凍庫がいっぱいという方はセカンド冷凍庫を購入し冷凍を活用してみるのがいいかもしれません。

安価で安定した食材を使ったレパートリーを増やす

鶏むね肉、豆腐、もやし、コーン、納豆、チーズなど1年を通して値段が安く安定している食材でレパートリーを増やしておくと時短につながり節約になります。これらの食材と季節の食材を組み合わせることで安くて美味しいおかずがたくさん作れます。

固定費の見直し

節約の一丁目一番地がこの固定費を見直すことです。家計の支出を見直すなら、変動費よりも固定費に着目するのがポイントです。固定費の見直しは少しの手間で、毎月の財布に優しい結果をもたらします。固定費を見直した結果安くならないこともありますが、見直すことで意識が変わりますので、節約を始めるうえでこれは見直しは必須です。

見直す固定費としてよくあげられるのが

  • 電気代
  • 携帯電話とインターネット
  • 住居費
  • サブスクや習い事
  • 保険代

でしょうか。1つずつ見ていきましょう。

電気代

電気代については、自由に電力会社を選ぶことができるので他社と比較をする。無駄な消費電力を使っていないか考えたり、夜中や早朝に安くなるプランをうまく利用するなどして費用を抑えることができるかもしれません。

携帯電話とインターネット

スマホの契約の見直しはしていますか?効果が大きいのでまだの方は検討してください。現在ではirumoやpovo、ワイモバイル、maineio、linnmo、楽天モバイルなどたくさんの格安SIMがしのぎを削っているのでとても安く契約できます。3~5ギガの契約で1000~2000円ぐらいでしょうか。それぞれの地域やネット環境を考慮して自分に最適な会社を見つけてください。 なお家ではソフトバンク光とソフトバンクの光TVを契約しているのでワイモバイルです。

ネット代については必要なければそもそも契約しないという選択もとれますし。スマホやテレビと統一させるとお得なことが多いので統一されていない場合は見直しましょう。お得だけを考えるとスマホもネットも2年毎にショッピングセンターや電器屋などで乗り換え続けるのがキャッシュバックなどでお得になりますが、これは流石に面倒で私もなかなかできていません。時間と余裕のある方はしてみてください。

住居費

賃貸か購入どっちが得かは答えのない問題かつ人それぞれなので置いておきます。ちなみに私は賃貸派です。

住居費についても賃貸では安いところに引っ越したり、大家さんに交渉するなどできますし。ローンの場合は金利が上がっていく傾向ですので微妙ですが一度は借り換えや条件の変更を考えるのも必要だと思います。

サブスクや習い事

サブスクや習い事は一度始めるとなかなか辞めにくいので気が付くと結構な支払いになっていることが多いです。ヤフーのLYPプレミアムやアマゾンプライムなどいろいろありますが、費用にあった満足がなければ一度見直してみましょう。また子どもの習い事も効果は大人になってみないとわからないこともありますが惰性でしていたり、無駄かもと思うなら厳選してみるのがいいと思います。

民間の保険代

日本人は保険が好きと言われています。特に60代以上の親世代は特にそのような傾向があります。一度保険自体や補償内容を見直し、配偶者が亡くなっても大丈夫か、働けなくなっても大丈夫かを考えて自分に必要な分だけ入るようにしましょう。

医療費は3割負担で大丈夫ですし、大きな手術をしても高額療養費制度もあります。公的な制度が充実しているので入りすぎには注意してください。

なお家では極端ですが車2台分の保険しか入っていません。保険は不要だと考えているからです。夫婦のどちらかが亡くなっても収入に困らないし、働けなくなったとしても大丈夫です。高配当保険が守ってくれます。

しかし、そんな私でも結婚してから子ども2人出産するまでは掛け捨ての民間の医療保険に入っていました。

なぜならば2020年の総出産の内22.4%が帝王切開だったというデータがあります。しかも年々帝王切開率は増加しているそうです。帝王切開ナビ

これは怪我や病気と異なり結構高い確率なので保険が効く可能性が高いです。これから出産を考えている女性は保険に加入するのもありだと思います。

結局子ども2人ともに通常分娩だったため保険を使うことはありませんでした。この保険は2人目を出産した後すぐに解約しています。

公共の施設や自然で遊ぶ

子どもと遊ぶときにテーマパークや遊園地、イオンモールに行かなくてもお金を使わずに楽しむ方法はたくさんあります。公園でのピクニック、市立の美術館や図書館、児童館の利用などたくさんあります。住民税を払っているし無料で使える公共の施設を最大限利用しましょう。子どもは遊具や砂・水、虫があれば、お腹がすくまで無限に遊べます。

さらに自然で遊ぶのも無料です。近くのトレイルでのハイキングなど、無料で楽しめるレクリエーションは豊富です。友達や家族と一緒に自然を楽しむことで、素敵な思い出を作ることができますし、心身ともにリフレッシュすることができます。

子どもがいるなら外遊びも有効です。なお家では田舎なので散歩やサイクリングをするだけで季節ごとの生き物や植物、畑の野菜を発見し楽しんでいます。今では畑の葉っぱを見ただけで野菜の種類を当てられるようになりました。

近くの川で水遊びをしたり砂浜や磯でカニを捕まえたりとお金を使わなくても存分に楽しむことができます。

子どもの遊びで気を付けていることは、夢中になっているときはできるだけ中断させない、泥や砂の汚れは気にしないということです。

外遊び推進の会によると、外遊びの効能として以下が挙げられるそうです。外遊びの効能

外遊びの効果

外遊びはお金がかからないのでおすすめです。

まとめ

節約は、日々の小さな工夫と習慣の積み重ねで実現できます。生活の基盤とする節約として以下があげられます。

  • 自炊
  • 固定費の見直し
  • 公共の施設や自然で遊ぶ

自炊は最も効果的な節約方法の一つです。自分で料理をすることで外食費を大幅に削減できますし、健康にも良いです。特に忙しい看護師の私にとって、自宅で手軽に作れるお弁当は大変助かります。

固定費の見直しも、意外と大きな節約に繋がります。月々の支出を見直し、必要のないサービスを解約したり、プランを変更したりするだけで、年間にするとかなりの額が浮きます。契約内容を把握し、定期的に見直すことを習慣化すれば、無駄な支出を防げます。

公共の施設や自然で遊ぶことも、予算を気にせず楽しめる素晴らしい方法です。散歩やピクニック、地元の図書館や博物館など、楽しみ方はたくさんあります。大自然の中でリフレッシュすることで、心も体もリセットされ、ポジティブな気持ちになれます。

節約は難しいものではなく、ちょっとした工夫で楽しみながらすることがポイントです。同じように節約を始める若い女性にとって、これらの方法が大いに役立つことを願っています。毎日の生活の中で、小さな変化を積み重ねることで、大きな節約効果を実感できるはずです。

なお

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

なおのアバター なお 看護師

1989年生まれ。
フルタイム看護師。
5歳3歳の2児のワーママ。
高配当・株主優待が大好き。

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