いざ節約をして貯金を始める、もしくは新NISAなどの投資資金を捻出するぞとなったときに、何から手をつけたらいいかわからないことも多いと思います。そこで自称節約貯金マニアの私が何から手をつけたらいいかもしも後輩に相談されたらどう答えるか考えました。
私が考える、まずするべきことは家計簿をつけることと、結婚しているなら夫婦で価値観の擦り合わせお金の話をすることです。
家計簿をつける
最初は支出の把握が重要で、家計簿をつけることは節約と貯金の第一歩です。貯金できないと言っている人は家計簿をつけていない資産や支出を把握していない人が多いです。
家計簿をつけるとお金の使い方や不要な出費、節約すべき費用などが可視化できます。例えば、外食やカフェ代が思った以上にかさんでいることに気付いたり、定期的に無意識に行っていた衝動買いが浮き彫りになるかもしれません。いつの間にかお金が減っていると感じる人は特に家計簿をつけて把握するようにしましょう。
そして家計簿をつけるとお金が貯まっていくのがわかりモチベーションも上がります。貯金や節約ができない・していない人ができるようになるためには、マインドの変化と習慣化、モチベーションが重要です。
オススメ家計簿アプリ
しかし家計簿をつけるのはかなり面倒くさいです。本当に面倒です。ズボラな私でも続けることができている理由はアプリを使っているからです。私はくふうカンパニーさんのZaimuを使用していますが、無料で制限なく口座やクレジットカード、電子マネーなど連携できるので現金をほとんど使わないなお家ではまったく入力することなく毎月自動で家計簿が完成しています。
夫婦で協力する
もう1つがこの夫婦で協力するということです。
いくら夫婦の内片方が節約を頑張ってももう一方が浪費をすると意味がありません。節約や貯金を成功させるには、家庭内での協力が不可欠です。まずは配偶者と話をして二人三脚で資産形成に臨む態勢を構築しましょう。
協力する具体例をあげると、財布を共通にすることやマネー会議を開き同じ目標を持つことが大事です。大きな買い物をするときには話し合いや、「今年の末までに100万円貯める」「将来の大きな買い物のために、月々5万円ずつ積み立てる」「老後は一緒に世界一周クルーズしよう」など何でもいいので明確な目標を出しながら話し合いをしましょう。
本心ではないかもしれませんが周りでは時々「旦那ばっかり好きなもの買ってずるい」とか「旦那の飲み会外食が」とか愚痴を聞くことがあります。
その考え方が間違いで、旦那は家計を共にする仲間でありライバルではありません。ましてや絶対に敵ではありません。夫婦で協力してお金が貯まる家計運営をしていきましょう。
実際に行動する
目標を設定したら、どのように資産形成・節約するか計画を立てます。食費を抑えるために、週末にまとめて料理をして冷凍保存する、電気代を抑えるために、無駄な電気の使用を減らす、など具体的なアクションプランが効果的です。また、お互いの支出を透明にすることも大切で、家計簿を共有することで支出の把握がしやすくなります。 家計簿アプリもお互いのスマホに入れておくと資産の確認や支出を共有できます。
夫婦で協力することで、節約・貯金が一人で行うよりもずっと楽しく、また効果的になることが多いです。一緒に計画を立てることで、お互いを励まし合い、節約生活が長続きする秘訣にもなります。
まとめ
これから投資を始める方、節約の習慣がついていない方はまずこれから始めてみてください。
- 家計簿をつける
- 夫婦で協力する
この2つが浸透すると投資も節約もうまく回り始めますよ。
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