【個別株分析】9433 KDDI

個別株について、ゆる~く深堀してみるコーナーです。

私の基準に沿いながら見ていくので、お菓子を食べながら、もしくは空き時間にリラックスして眺めていただけると幸いです。

今回は携帯会社大手の KDDI についてです。

銘柄の購入を勧めるものではありません。こんな銘柄なんですねぐらいの気持ちでみてください。投資は自己責任でお願いします。

これから使うデータはすべてマネックス証券さん銘柄スカウターを利用しています。

マネックス証券さん銘柄スカウターを使えば業績や株価指数など網羅できます!さらにスクリーニングも優秀ですので是非一度使ってみてください。

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目次

KDDIの企業情報

大手電気通信事業会社。個人向け通信(モバイル通信、au携帯電話/国内2位、国内・国際通信全般を手掛け、専用線、固定電話サービス、携帯電話、プロバイダ、衛星電話の電気通信役務を担う。5G、DX、金融、エネルギー、LX、地域共創、宇宙、教育、ヘルスケア、モビリティをビジネス領域に事業展開。モバイル通信サービスは「au」「UQ mobile」「povo」のマルチブランド戦略に取り組む。グローバルビジネス(日本の国際通信のパイオニア)は世界60都市100拠点ネットワーク、世界20都市40拠点超のデータセンター「TELEHOUSE」サービス、「IoT世界基盤」を推進。傘下に沖縄セルラー電話<9436>、JCOM、ビッグローブ、エナリス、auカブコム証券、カカクコム<2371>、じぶん銀行、ローソンを持つ。

なお

携帯電話の国内シェアは2位!最近は金融系を強化しています。

ARPUとは電気通信事業者の1契約あたりの売上をあらわす指標です。

楽天からの収入は減っていますがそれ以外で頑張っていますね。

KDDIでは事業を「パーソナル」「ビジネス」の2つのセグメントに分けています。

パーソナルセグメントでは、個人向けにサービス。

ビジネスセグメントでは、日本国内および海外において、幅広い法人向けに、スマートフォンなどのデバイス、ネットワーク・クラウドなどの多様なソリューションに加え、「Telehouse」ブランドでのデータセンターサービスなどを提供しています。

パーソナルの個人向けの売り上げ(携帯の通信料)が大部分を占めています。

配当金

なお

配当金の推移はばっちりですね。

配当利回り

なお

配当利回りは高くなく、平均配当利回りは3.2%現在は2.96%なので少し株価が高い水準です。少なくとも3%超えるまで待ちたいです。

配当性向

なお

配当性向は徐々に上がっていますね。私があんまり好きな増配のやり方ではないです。

割安かどうか

割安の基準になるPERとPBRの推移を確認してみます。

PER(株価収益率)

なお

割高でもなく割安でもなく普通です。KDDIでは過去より高い位置にいるのでもう少し下がるのを待てそうですね。

PBR(株価純資産倍率)

なお

PBR1.87は全然割安ではないです。

業績の確認

業績の確認をしていきます。マネックス証券銘柄スカウターでは無料で同時に確認できるのでおすすめです。

では売上、利益、EPSを確認してみます。

売上 利益 EPS

なお

すべて順調に伸びていますね。私は売上EPSが伸びている企業が好きです。

株主還元方針

特に決算説明資料などで還元について言及はありませんでした。

しかし、コロナ禍以外では自社株買いもしてくれていますし。総還元性向も高めです。

そしてNTTやソフトバンクに引っ張られ分割を発表しました。優待の拡充はなく残念です。

なお

これからも積極的な株主還元が期待できそうです。

株主優待

株主優待はポイントが貰えます。使い勝手はいいですね。

なお

自社グループのポイントなので廃止リスクは低そうです。

時価総額

KDDIの時価総額は10兆3,587億円、日本の時価総額ランキングでは18位とかなりの大型株です。(2024年10月25日現在)

なお

安心感は抜群です。

KDDIのチャートと買い時

週足の5年チャートです。株価の上下はありますが、いい感じにじわじわ上がってきています。

KDDIの買い時としては、配当利回りが3%を超えてくるあたりは買ってもいいかもしれません。

株を買うタイミング(私の場合)

私の見解ですが、バイアンドホールドで長期的に株を持つのであれば、いつ買ってもいいのかなと思っています。それか年に2回ぐらいある暴落時に買うかです。

この2択かなと考えています。なぜならば日常暮らしていく中で毎日株価を見ながら買い時を探るのは結構大変だからです。

実際にこの考えで買っていますが、普段は特にストレスなく過ごせているので今のとこはこれを継続していく予定です。

KDDI 総評

日本から無くなることはないと思われる企業です。

配当利回りが低いのは時価総額が大きくて事業内容も安定しているという安心代を取られているので仕方ないです。

ポートフォリオに入れると安定感は大幅にあがるので組み込むのはありです。ただやはり利回りが低いのがネックなのでポートフォリオの主力にすると収入は少なくなってしまいます。後は個人の気持ちの問題で、もう少し攻めた投資がしたいのであれば数を少なくしておくのがいいですね。

少なくとも高配当投資をするのであれば優待を貰える株数は組み込んでおくべき銘柄です。

高配当投資の始め方 株の買い方

悩める女性

株を買いたけどどうやって買えばいいの?

私も最初はこう思っていました。 高配当株を買う手順はこちらです。

STEP
証券会社に口座を開く

オススメはSBI証券楽天証券

STEP
証券会社の口座に入金する

ネット銀行などから簡単に入金できます

STEP
買いたい銘柄を検索し買い注文を入れる

指値で買うのがオススメです

STEP
購入完了

このまま権利日を跨ぐと配当金が入金されます

どこで証券会社を開くか迷って色々調べると思いますが、SBI証券楽天証券を選んでおけば間違いないです。

なぜならば、どちらも株の売買手数料が無料だからです。大手証券会社では株を買うたびに手数料がかかります。これは完全に無駄なお金です。

ちなみに、私はSBI証券をメイン口座で使っています

なお

旦那も子ども2人の口座もSBI証券です

証券口座はNISA口座と異なり、いくつ開設しても無料ですし問題ないです。迷っている方はSBI証券と楽天証券の両方開いて使いやすい方を使うのもありです。

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この記事を書いた人

なおのアバター なお 看護師

1989年生まれ。
フルタイム看護師。
5歳3歳の2児のワーママ。
高配当・株主優待が大好き。

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